かわ遠征記録20031230-20040101
第3話(最終話) 河口湖潜入作戦。
〜前回のあらすじ〜
会社を早めに切り上げて、忘年会に出席した、かわ@横浜戦区。
しかし、忘年会で待っていたのは謎のホワイトベースとPCとの戦闘だった。
何とか勝負を終わらせるも、それは始まりに過ぎなかった。
帰宅を急ごうと乗せてもらった車の中でかかる謎の誘い。
果たして、かわの運命は・・・・・・・。
と、いきなりあらすじをつけてみるテスト(笑
で、一瞬固まりましたよ、いきなり誘いを受けたもんだから。
・・・って、藤和さん、なに一人増員の手配をしてるんでつか(笑
つーか、うちもお誘いがかかったのなら・・・という感じで出向いたのです。
車中、藤和さんのお父様とPCについて盛り上がる、うーん、そういう見方もあるのかー。
で、後ろでは藤和さんと華銀さんが中島みゆき漬けになってるし(^^;;;
で、程なくして藤和さんの親戚の家に到着、うわー、30日とはまったく逆の状況だ。
(30日は、うちがホームで藤和さんがアウエーでしたが、この日はうちが完全なアウエーでした。)
っつーか、昨日の時点でこうなるとは予想だにしていなかったYO!!
居間に入ると、お母様と弟さんとお爺様がいらっしゃいました。
で、3日に藤和さんがいとこに鋼錬DVD1巻を持っていくので、その準備をと言ったら、
弟さんが「だったら月姫の方が良くない?」と切り出してきまして、
いや、だからアニメ月姫はゲームのいいところスポイルしているから駄目なのよ・・・・・とか反応してみたり。
そしたら、藤和さんが月姫をやったことがないとのことなので、今度持って行こうかと思った次第。
で、そんな会話をしていたら雑煮が出来上がったので、皆さんで頂く。
お雑煮( ゜д゜)ウマー、ご馳走様でした。
で、ひとしきり落ち着いた後に、この後どうしようかという話が出て、どこか出かけるかという話が出たのですが、
場所がどこかあるかな?という話になり、悩んでいるところに、藤和さんのお母様が。
ここだったら、年中無休だよといってある割引券らしきものを出してきましたがそのロケーションは・・・・
河口湖?
・・・・約1半時間後
あれ?
約2時間後・・・・・
あれれ?
なんで・・・・正月早々、河口湖なんて来ているんだろう・・・・・(爆。
と、言うわけで、なぜか河口湖にある、河口湖・オルゴールの森美術館に来てしまいますた(^^;;;
(ちなみに参加メンバーは藤和さんの御両親・藤和さん・華銀さん・うちの計5人)
何でも、藤和さんと華銀さんはここにはよく来るとのことで。
あと、年始で開いてて、それなりに楽しめそうなところというと、ここくらいしか無いとのと言うので、この場所になったということです。
しかし、オルゴール専門の美術館というのははじめてきました。
で、東京を出てから、割といい時間が経っていたので昼食をとることに。
で、この美術館が使っている駐車場の横に、いい感じの食堂がありました。
なんでも、華銀さんが以前別件でこの食堂を利用したことがあるらしく、「ここのネギ餃子がおいしいんだけど、微妙」と、意味深なコメントをしたので、
じゃぁ、ここにしようということで、入ってみました。
で、その話題に上がったネギ餃子を頼んでみたのですが。
・・・・餃子?
確かに、微妙・・・・、確かに( ゜д゜)ウマーな一品には違いないのですが、餃子というより、ワンタンというか・・・・・
味のほうは文句は無いのですが、釈然としないものを感じます・・・・・。
で、昼食をとって、いよいよオルゴールの森美術館に。
そこで入ってすぐ、藤和さんのお父様があることに気づきます。
「なんか、正月とクリスマスがごっちゃになっているような・・・・」
言われてみれば、なんか、クリスマスのディスプレイを再利用したような正月用の装飾が目立つな・・・・・と、思ったら、これでとどめ刺されました。
門モミの木!?
モミの木に竹のすのこ巻いて、注連縄つけただけという、とんでもない装飾(^^;;;;
これには、一同爆笑してしまいました。
入り口からいきなりやられましたが、気を取り直して館内へ。
ここの詳しい解説は先ほどのリンクを見てもらうとして、まず最初に見たのは、部屋全体がオルゴールになっている館でした。
この写真を見ると、人形が各所にセットされていますが、この人形、全部稼動するとのことです・・・・。
この人形が入っている棚全体が実はオルゴールで、オルゴールが動き始めると連動して動くという仕掛けになってます。
実は写真には写っていませんが、この部屋全体に人形がセットしてあるのです、もちろん、それらもすべて動きます。
何気に大掛かりなオルゴールです。
で、この館を出て、少し歩くとチャペルがあるのですが、ここにdでもないものがありました。
よーく見ないと解りませんが、ガラスの十字架です。
ちなみに、写真でも見にくいですが、実物でも結構見にくいです、けど、綺麗です。
で、この十字架は複数枚のガラスを合わせて作られているのですが、これを横から見るとどうなるか。
・・・・なんか、FFに出てきそうなクリスタルのような形状に(^^;;;;
っつーか、割れたら修復費いくらなんだろう・・・・・。
で、そんなことを考えつつ、少しお買い物タイム。
確かに、河口湖に行ってきたという証明をせにゃあかんなということで、うちもちょっとお買い物。
藤和さんと華銀さんは・・・・なんか、面白そうな紅茶を購入してました。
後ほど、デザート代わりになる紅茶を飲むということを聞いて、ちょっと楽しみに。
で、お買い物が終わったら、何でも、オルゴールのデモ演奏があるというので、そのデモ演奏が行われるホールに向かいました。
そういえば、そのホールの入り口に門松(?)が置いてあったのですが。
・・・・まぁ、門モミの木よりはましかと(^^;;;
ちなみに、この門松は、大型オルゴール用のパイプで出来ています。
で、そのホールのエントランスには、年代物のオルゴールが大量に設置してあり、それらもOPの方に言えばデモ演奏が可能ということでした。
何台か、デモ演奏されてましたが・・・・・うちが知っているオルゴールとは違う次元の音色でした。
オルゴールであのレベルの音色が出せるとはおもわなんだ。
で、デモが行われるホールに入ると、琴が置いてありました、今日は正月3が日ということで、いつものデモ前に、琴の演奏があるということです。
で、琴の演奏を聴いてから、本番である、オルゴールのデモ演奏に。
今回、運用されたのは、このオルゴールでした。
ちょっと、名前は失念してしまいましたが、何でも、タイタニックに積むために作られたオルゴールだったが、製作が間に合わなくて、
搭載されなかったいわくつきのオルゴールとの事。
で、デモ演奏を聞いてみたのですが、音色はパイプオルガンに近い音色でした。
ただ、元の楽器の再現度はなかなかの物かと。
このデモ演奏の後は、弦楽器の四重奏でした、うーん豪勢だ。
デモ演奏が終わって、もう一回先ほどのエントランスに戻って、よくよく見てみると、結構良い作りの建物というのがわかります。
なんか、どこかの迎賓館を髣髴とさせるようなつくりです。
ちなみに、この階段は大型オルゴールのデモ演奏を行っているホールへ向かう階段です。
しばらくして外に出ると、こんな光景が
写真を見ると、ただの噴水に見えますが、毎時0分に、オルゴールの音色に合わせて、噴水が動くという
結構こった仕組みになってます、(しかも、チューニングまで再現されているという凝り様です(^^;;;)
で、この写真の左上に人形が移っているのが見えるかと思いますが、この人形、演奏の時だけ出てくるのです。
で、この人形の出てくるところの扉は、観音開きになっているのですが、これを見た藤和さん・・・・・・・・。
アル:兄さん、みんな良い人ばかりだったね。
エド:ああ・・・だが、誰も救われねぇ
ばたーん・・・・
もう、華銀さんとうち、大爆笑、つーか笑い殺す気か(^^;;;>藤和さん。
(このネタが解らない人は、鋼錬パーフェクトガイドブックを見てください(^^;;;)
で、この後に、カフェでフルーツティを御馳走になりました。
ここのフルーツティは、中のフルーツまで全部食べられるとの事。、コージコーナーではそうは行かないらしいです。
確かに、( ゜д゜)ウマー。砂糖入れないでも十分甘いというのがびっくりでした。で、その後のフルーツも確かにウマー。
ご馳走様でした・・・。
で、カフェを出たらそろそろいい時間になっていたので帰路に着くことに、最後の最後で良い富士山が見えていたのが印象に残ってます。
で、帰るときもどのルートを通るかで色々ありました(笑、結局新橋まで乗せていってもらえることに。
うーん、濃い2日間でした・・・。
色々お世話になりました&ありがとうございました>藤和さんの御両親様。
結局、もろもろ含めて、PM8:00自宅着でした、うーん疲れたぞ・・・・。
というわけで、ここでやっと濃い30-01が終了したわけですよ、例年に無く濃かった・・・・・・。
第3話(最終和) 了
おまけ
行きの談合坂で、華銀さんが購入したブツ
激しく微妙・・・・・
赤ワイン羊羹とブルーベリー羊羹なのですが、感触的にはゼリーに近いとの事、ホントに羊羹か・・・・・。
・・・・・ここまで、お付き合いありがとうございました。
なんか、この3日間で、ここ数ヶ月分の文章量を書いた気が・・・・・。
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